最近、English Treeに通い始めて1年近くなる子たちの口から、どんどん英語が飛び出すようになってきました。私が言うことをリピートするのではなく、様々な場面で自然と口からこぼれる感じです。その度に、うわぁ!出た!と、思わず抱きしめたくなります(笑)1, 2歳の子どもが少しずつ話し始めたときの感じですね。あの感動を日々味わわせていただいているRachelは本当に幸せ者です♪
子どもたちからよく飛び出す語録★
Please come here!
Look.
I don’t know.
I know.
Wait!!
One more time!
Me too!
Please move.
Don’t worry.
It’s okay.
Not me.
書き出していて思いました。なぜこれらが飛び出て私は感動するのか。私に教えた記憶がないからだ!(笑)言わせようと思って指導しておらず、子どもたちが自ら聞いて理解して、吸収して、自然と使えるようになっているから、ビックリするし感動するんですね。
子どもたちも、恐らく「この言葉を習得したぞ」なんて、意識せずに使っていると思います。
こちらが教えている表現もたくさんあります。いずれも、子どもたちはシチュエーション(環境)の中で、聞き、理解し、使っています。
なので、逆にそれが全くないところで「今日言えるようになった英語、言ってみて?」と言われても、恐らくなかなか出てこないと思います。心配になりますよね。「何を学んできたの??」「遊んでいるだけなの??」と思ってしまいますよね。違うんです!English Treeの子は、テキストから学んでないんです!環境や場面から学んでるんです!しかも実はその質問、聞かれた子どもたちに、“出てこない”ことで、 ”自分は話せない”と思い込ませてしまう、危険な質問です。話し始めた子たちにとって、それは勇気くじきになり、自信を失ってしまいます。Oh no! なので、やめてください!!
「英語言ってみて」ではなく、おうちでも英語を聞いてみたい場合には、まずはおうちを「楽しく英語を使う環境」にしてみてください。つまり、家族みんなで英語を使ってみてください。
えぇぇぇ!私英語話せないからぁ!!私の発音真似しちゃったらどうしよう!!
と、思いますよね。その考え、捨ててください(笑)
何も難しいことはしなくていいです。完全英語の時間を作る?とかもしなくていいです。ただ、言える言葉だけ英語で言ってみてください。
Let’s go!
Don’t touch!
I see.
Why?
Really?
Oh no.
It’s okay.
Wow!
That’s nice.
などなど。1語、2語であれば、意識すればきっと出てくるはず!そうすることで、子どもたちにとってもリラックスして自然と英語を口にできる「環境」になります。芸能人のあの方のような英語でもいいです。むしろその方が、子どもたちはより得意げになって話してくれるかも。

子どもたちから飛び出す英語は徐々に増えていきます。文も、2語から3語と長くなっていきます。楽しみですね♪子どもたちが少しでも多くの英語に触れ、英語を口にできる環境、一緒に作っていけたら嬉しいです!
…コロナが落ち着いたら、親子で英語で遊ぶようなイベントもしたい…と、今日も妄想広がるRachelでした♪