英語で過ごす放課後 English Tree(イングリッシュツリー)では、「静」「動」のメリハリを大切にしています。

10人の子どもがいれば、10の個性があり、10の考えや感情、気分、タイミングがあり、それを1つにまとめることは大変だし不自然です。それでも、せっかくみんなで1つの場所に集まり、社会を作り、「一緒にすごそう」としているのですから、ただそこに集まって最初から最後までひたすら自由にバラバラ…というのではもったいないですし、こちらも安心安全や学びの保障ができなくなってしまいます。
かといって、ルールや時間割を一方的にがちがちに固め、そこから出た子に「これはダメ」「あれもダメ」「こうしなさい」「ああしなさい」と言うのでは、こちらもストレスですし、言われる方も気分が良くないですよね。そんな窮屈な場所、誰もいたくないはずです。
ある程度、「ここではこんなことしたいなぁ~」という活動の枠をこちらで決め、子どもの導線や「静」「動」のバランスを考え、大体の時間を設定します。子どもたちの様子を見ながら、子どもたちのエネルギーの流れを感じながら、それをうまくコントロールできるよう声掛けをしたり柔軟に調整したりして、活動をリードしていきます。
この「調整」がうまくいったとき、子どもたちはより自然と、無理なく、のびのびと自分たちの力を発揮できるように思います。しかも、仲間との違ったエネルギーが調和し、さらに楽しくなったり学びが深まったりします。
まだまだ始まったばかりでみんな互いに探り探りですが、「みんなが楽しいと思える場所」「みんなが学べる場所」を目指して、日々調整していきます!!
Rachelの心の叫び;まだこの流れがうまくつかめないせいか、子どもたちを流れにのせられないせいか、単にブランクがあるからか、年なのか…終わった後の疲れが半端なく、足がガクガクします。それぐらい大変なことぉー!!でも楽しいぃー!!今日はスライム作るぞぉー!!こわいぃー!!けど楽しみぃー!!



Thanks for your blog, nice to read. Do not stop.